タイトル、そしてモザイク処理のせいで危うく間違った解釈をするところだった…芸術の改悪だ…くそぅ映倫め…と恨み節を言いたくなるくらい、エリへの誤解と伏線回収に異常をきたされた
これはエリを愛する男(た…
題名だけでは、実は少女はおばぁさんで、若返って行く映画なんかな?と思って観てたら、いきなりおじさんが、男性を殺害して逆さ吊りして、血を入れ物に溜めてて、何?この映画!
と、思いながら観続けて行くうち…
陰惨、陰鬱けど綺麗。雪国の太陽のない暗い映像と主人公の置かれてる状況に気が重くなる。そんな中現れたエリはオスカーにとって女神のように見えたんだろうな。ラストは救いのないようでどこか爽快。小さな恋のメ…
>>続きを読むスウェーデンの冬と思春期の入口の整理できない感情にバンパイヤ要素っつー異物をぶち込んで美しく静謐で詩的に描いてるの凄くいい。ボカシの件については日本じゃボカさざるを得ないのもわかるけど、なんとかなら…
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