mito

リザとキツネと恋する死者たちのmitoのレビュー・感想・評価

3.1
恋焦れた女性が主人公。
彼女は日本大使夫人の世話人をしつつも、30代に差し掛かり、悶々とした毎日を送る。

そんな彼女の友達は日本の歌謡歌手トミー谷。ただし、彼は故人で何故か彼女にしか見えない。
彼女は様々な男性に恋をするが、その男性は次々に死んでゆく…。そしてその陰にはトミー谷が…。

兎に角、デタラメ日本歌謡曲と、トミー谷の存在が武器となる作品。
個人的にはトミー谷の歌謡曲分が少なく感じた。挿入するタイミングも余り良くない。これなら嗤う分身の日本楽曲挿入の方が上手い。
それとトミー谷=○○ってのは最初から明示してたけど、無駄に宇宙行ったり、雪原行ったりはしなくて良かったかな。あそこには正直意味を見出だせなかった。

個人的にはあれだけインパクトのあるトミー谷というキャラを引っ提げた割には勿体無い作品という印象でした。