まるで自分の家族を見ているみたいだった。
家族という地獄…
なんで、そこにしがみつこうとするのか?
だから、わたしは、捨てた、みたいなものだ…
分かり合えないし、傷つくだけだ。
もっと早く…
どっと疲れた…
目を背けたくなる、背けなきゃ観続けられない映画だった。
どこをどう間違えたらこんな事になってしまうんだろうと、そればかりが気になって気になって。結果父親のせいだろうと責任を全て擦りつ…
想像以上にズシンとやられた。救われない出来事が連続する中、他人事とは思えない残忍さやいやらしさがある。
三浦友和が口ずさむ「バラが咲いた」は紀子の食卓でも使われており、何かのメタファーなのか?と思い…
タイトルが葛城事件よりも、ありふれた事件の方が相応しいのではないかとさえ思えてくる。一つ一つはありふれた些細な問題でも、いくつも重なることでこの大惨事。『家族』という幻想をことごとく崩壊させようとし…
>>続きを読むそれなり。
どこにでもいそうな家族だな。
俳優はみんな頑張っていた。
話がもっと深いところいければ良かった。
死刑制度廃止の女は本物の基地だった。
あんなのいたら、結婚したいけど結婚できない奴がみん…
俳優さんたちの演技力は素晴らしい。
けど…内容がキツイw
面白いにも色々あるんだろうけど、自分にとっての面白いではなかったです。人を選ぶと思います。三浦友和大好きな自分の母親にはちょっと薦めにくいか…
まるで自分の生い立ちを観ているかの様な嫌〜な既視感を感じた作品。
三浦友和の理不尽な父性や、薄っぺらな『お山の大将』感はまるで自分の父親を見ている様だった。
虚勢を張っていてもどこか哀れな感じは最…
(C)2016「葛城事件」製作委員会