頼る人のいない寂しさを慰めてくれるなら
毎日続く苦しみを忘れさせてくれるなら
いなくなった人の空白を埋めてくれるなら
別になんでも良かった
でも
イタリア語だったから
私たちは出会えた
…
さいごの食事のシーンがすべてだと思う。橙色の光が薄暗い中に灯されて 、みんなで目だけで会話をするの。 それは幸せに満ち溢れてる。みんなちょっとずつ不器用で、だからこそとてつもなく いとおしい。 だい…
>>続きを読むヨーロッパ映画らしい、人生の重さや痛み、果てはよどみなんかにもキチンと焦点をあてた群像系恋愛映画。日本風に言えば全員負け組の登場人物たちを一切美化せずそのまま動かし続けているので恋愛映画とはいえ人に…
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