お父さんと伊藤さんの作品情報・感想・評価

「お父さんと伊藤さん」に投稿された感想・評価

sat

satの感想・評価

3.7
自分の行動に責任をもつことは家族が絡むと一層難しい。
お前らのために40年も働いたんだ。とか。「家族のため」と言って決断から逃げてる。家族からは逃げられないから、そのうち言い訳と本音の区別がつかなくなってくる。
自分の行動なんだからちゃんと向き合わなきゃって伊藤さんは言ってる。
ラストシーンはタナダユキっぽさに溢れてる。
ぽてと

ぽてとの感想・評価

3.5


主人公と同世代とあってなかなか真剣に観てしまいました。

親の面倒をみるという義務と、でもあの父親じゃ無理!って思う気持ち共感出来すぎて...。
でも伊藤さんみたいな人が一緒なら頑張れるかもしれない。けど伊藤さんは本当のところどうなんだろう?扱いなれてはいるけどやっぱり他人だし、口煩いし。
ただそれすら包み込む優しさと安心感が伊藤さんから溢れ出てるんだよなぁ〜

お父さんの孤独や寂しさ、疎まれる切なさもわかるからやるせない気持ちになる。
かぁこ

かぁこの感想・評価

2.8
なんにも解決してない気がする!
ST

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2.6
結局は何もお父さんの感情は理解出来なかった…
ただただ家族には嫌な父親にしか感じなかった。
老人の孤独やら、家族の食卓に想いを馳せるスプーンだとか…だからといって家族にあのような当たり方をして良い訳では無い。
兄嫁を追い詰めたのも事実である。
孤独にしているのは自分である、私としてはそこに同情しても家族は幸せにならないと感じた。
観たらモヤモヤし続ける映画だった。
伊藤さんのキャラだけでもってる作品。
設定的に一番近い30代フリーターの上野樹里よりも、お父さんのどうにも出来ない孤独な気持ちに共感して号泣した。
これまで家の主として責任や威厳を持って生きてきたはずなのに、妻に先立たれた老人となると一転して惨めで肩身の狭い生活になってしまう現実があんまりすぎて。この世代の夫婦で妻が夫より先に逝くのは罪なんじゃないかとさえ思えて。グラントリノの爺さんと比較して老人の生き方とは何かと考えさせられる。
現実に伊藤さんは居ない。
たか

たかの感想・評価

3.3
リリー・フランキーの力の抜け方ほんとに好き。藤竜也の頑固で堅い役柄と非常に合っていたように感じた。
IzumiHi

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4.1
良き

が、散らばるシーンの表現のしょぼさが…
ラストはさすがにはしょりすぎというか、それ系の終わり方かーというギモン

それ以外はちょう良い

「逃げないから」のキーワードも、オチはお前かいって感じつつ良い
ぐりか

ぐりかの感想・評価

3.7
ながら見鑑賞。空気感が好き、しゅうちゅうしてみるよりも、ぼーっとしながら見るといいかなって思う。お父さんの喋り方のくせが面白くて好き。伊藤さんの包容力も好き。人の温かみをゆるゆると感じる作品。
教え子にほめられて泣いちゃうシーンは、いっぱいいっぱいなんだなあって思った。心理描写が良い。普通の人って感じ。
わたしもお庭で野菜育てたいなって思いました。好き。
rsrsgogo

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2.0
仕事を終え、家では息子夫婦に厄介払いされていることに気づいているお父さん。
厄介払いをしていると認めるつもりはないが、正直面倒な息子夫婦。

仕事という居場所を失ったときの様子と
高齢者とそれを支える家族との空気感

リアルな高齢化社会の現状を描いたそんな映画。

スプーンをあんなに異様に大事にしたくなるほど、仕事や家族を愛して、そして寂しかったんかなぁ。
歳をとると、思うようにならなくなったりで、はがゆくてつらいのかなぁ
えむら

えむらの感想・評価

4.0
nico and...っぽい、一枚かかった燻んだ色のフィルターと家庭菜園のあるアパートで営まれる暮らしがすごくマッチしていて、懐かしさと憧れのような気持ちに包まれた。

彼氏と二人で暮らしているところに突然お父さんが同居してきて、お父さんに対する娘の気持ちとか、お父さんが元々住んでたとこの息子夫婦の気持ちとか、それが伝わってしまうお父さんの気持ちとか、お父さんと娘息子の家族3人が少し居心地の悪い感じを持っているのがリアルでよかった。

3人の持つ本音と建前との葛藤とは全く無縁の伊藤さんが、素直に彼らに向き合うことにより、気遣い続けて接し方が分からなくなっていた3人が互いに家族になっていっているように描かれていたのが素敵だなあと思った。

終わり方も良い!
ここからが家族だなあという感じ。
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