ハッピーエンドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

子役の子の泣きの演技がすげぇ。
一つの大きな家をとっても、色々と隠し事や妙な関係性ってあるもんなんだね。
家庭って世界で一番安心できる場である必要もあるけど、同時に世界で一番閉鎖的な環境になることも…

最高。俺が映画に求めるものすべてが過不足なく入っている、オールインワンパッケージ。

『ベニーズ・ビデオ』（1992年）のころの感じに戻ったと言えなくもない。
『隠された記憶』（2005年）までをこ…

【第70回カンヌ映画祭　コンペティション部門出品】
『白いリボン』ミヒャエル・ハネケ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、アカデミー賞オーストリア代表にも選出された。イザベル・ユペール、ジャン＝ル…

• #第70回カンヌ国際映画祭

やっぱり僕には、ハネケが「孤独」ではなく覚醒タイプの「孤高」を書いている気がしてならない。
ヴィトゲンシュタインとやってることは何となしに同じで、進化を促してきた、人間の素朴な叡智を創り出す「うんざ…

• #Myミヒャエル・ハネケ
• #Myhighlight

なんだか辛気臭い話でした。エヴ可愛い。
丁寧な作りで語り口はうまいと思いますが、ストーリーが私の好みではありません。

好きなビオラ・ダ・ガンバ奏者のヒレ・パールさんがアップを含め結構長く登場してい…

それぞれが秘密を抱える家族という名の偽りの共同体をあくまで冷めた視線で傍観するだけの作品。物語の重要な伏線も、ストーリーには何の関係もない事象も淡々と同じリズムで見せられる。
もちろんタイトルの「ハ…