妻を自殺でなくしたことで名前を変えて場末のパーみたいなところでピアニストをしている男が事件に巻き込まれます。ややわかりにくいところはあるものの、スマートな映像に脚と女が多く映し出され、満足感は高いで…
>>続きを読むトリュフォー作品に出てくる芯を持った女性たちがとにかくだいすき(アントワーヌ・ドワネルクラブの女たちは間違いなく私のなかの映画史に残る)
今作のヒロイン、レナや隣に住む娼婦のお姉さんも愛らしかった
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冒頭の夜の街を男が駆け抜けるシーンで見て取れるようにこれは運動の映画であり、その疾走感は人物が静止している間も停滞することなく90分という非常に丁度いい時間でトリュフォーは物語を描き切る。絶えず移り…
>>続きを読む『大人は判ってくれない』の成功にも浮かれずに、第2作目にしてアメリカの犯罪小説を手掛けたトリュフォー。
この作品の真のテーマは内気さと愛らしいが...
見かけは犯罪映画?でも恋愛もあり、音楽もあり…
はるか昔の先祖のろくでもない狂人の血が流れてる。
詩にはなるが、お笑い草だ、、
コンサートピアニストとしての成功を夢見る男、しかしピアニストとして名前が売れてゆくにつれ、なぜか離れていく妻の心。実…