Risa

ガタカのRisaのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
4.4
映像:⭐️⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
泣ける:⭐️⭐️⭐️⭐️
笑える:⭐️
怖い:
ためになる:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

良作すぎ!filmarksやるまで、この作品の存在を知らなかったことにもはや驚愕。笑

テーマは生殖医療。
生殖医療がより発達したら、遺伝子による差別が横行する社会もありうる。
でも、遺伝子の優劣によって人生幸せかどうかは決まらないよということを訴えかけてくるこの作品。


主人公はいわゆる劣性遺伝子をもって生まれ、寿命まで予想されてしまっている。でも彼は誰よりハングリー精神をもって自分の決められたはずの運命を打破して自分の夢(宇宙に行くこと)に向かってひたむきに走っている。ほんとに走る。
一方で、彼の夢に協力してくれるのは完璧な遺伝子をもった男。男は言う。完璧な遺伝子をもって生まれればその分だけプレッシャーもあるし失うものもたくさんある。つまらない人生だと。



医療は何のためにあるのか。
そして医療はどこまで人間にメスを入れていいのか。
そんなことを非常に考えさせられた映画でした。