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ガタカのamokのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
3.6
映画が始まり、イーサン・ホークの横顔が映し出された瞬間
か、かっこいい…と思った。

イーサン・ホークのかっこよさはさておき、近未来SF映画『ガタカ』
SF作品でありながら、テクノロジーの進化による驚きよりも、マインド面を刺激してくれる作品だった。

誰だって大きな可能性を秘めている。
不可能にしているのは、結局のところ自分自身なんだと教えていただいた気分です。

以前ある人に、自分が本当にやりたいことに迷いがなくなれば、人生はうまくいくと言われたことがある。
やりたいことを一生懸命やっている人には、自然に味方が表れる。
そういう人は、周りが応援したくなるんだと彼は言っていた。
正直その時は、この意味がよく解らなかった。
しかし、この映画を観ることによってその意味が解ったような気がした。
生まれた時から不適正者とレッテルを貼られて生きてきた、ヴィンセント・アントン・フリーマン(イーサン・ホーク)の姿や、周りのヴィンセントに対する接し方がそれを物語っていると思う。

この映画を観たからといって、人生に迷いが消えるわけではないが、「やりたいことが見つから無い」「無理やりこれがやりたいことだと言い聞かせている」という人がいるとしたら、一度観てみる価値はあるかもしれない。