あきさん

ガタカのあきさんのレビュー・感想・評価

ガタカ(1997年製作の映画)
3.8
SFらしいSFでとてもよかった。
遺伝子(細胞?)の持つ情報から、その人の性格、能力、寿命まで判断されてしまう近未来設定。
ディストピアといえばディストピアなのかも知れないけれど、1984のような圧倒的なディストピア(?)とはまた違う、不思議な世界観が魅力的ですね。
ラストに近いシーンでの、ヴィンセントの「僕は僕だ!」というセリフがとても印象的。
イーサン・ホークが最高なのはいうまでもない。