ピュンピュン丸

ゴジラvsコングのピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
3.2
引っ張られ過ぎて、期待値MAXという危険状態で鑑賞。そういう時はだいたいマズイんだよー。(^^;;

ネタバレにならないよう感想を語ることにします。m(_ _)m

開口一番に言いたいのは、小栗旬だいじょうぶかぁ〜。という一言。

それから全体的な印象。まず、CG等の映像技術に頼り過ぎていて、全体的に演出が雑。最初っから飛ばし過ぎの出ずっぱりの両雄で、出だしくらいは、もう少しだけ草葉の陰から的な演出が欲しかった。

日本的な怪獣映画の演出は、まず音だけ。次に影だけ。そして、恐怖におののき逃げ惑う民衆の視線の先に、下からのアングルで、その巨体が映し出される…これです!

それを映像技術にだけ頼って、迫力を出そうとするからこうなっちゃう。円谷さんが懐かしい…。

コングの故郷がクリプトン星なんてことにならないか、はらはらした。(ー ー;)

お馴染みのテーマ音楽がなくて寂しい。

コングとコミュニケーションとれる女の子はとても可愛くて◎

両雄だけでなく素敵なものが見れて、もうお腹いっぱいの幸福感。😀

それにしても、地表から地球の中心部まで届く威力って、ありうるのかい?

迫力満点の贅沢な映画でしょう。