ペルシャ猫

ゴジラvsコングのペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

初めてゴジラ/キングコング系の映画を観た。まったくなんの予習もなし。友人たちの誘いがなければ決して観ることがなかったジャンル。

白目を剥いた小栗旬。恍惚な表情の小栗旬。震える小栗旬。英語があまり喋れないせいか、ほとんどセリフを与えられずに怪しげな発音とよく分からないフロウで話す小栗旬。
日本人の小栗旬がゴジラサイドではなくまさかの悪役であっさり死んだからある意味衝撃的だった。
とまぁ、ゴジラとキングコング以外にも謎の見どころはあるって感じです。

キングコングがゴリラベースってこともあって人間に似て表情が豊かすぎて、しかも意思疎通ができる謎の女の子とかいたりして完全に鑑賞者そっちに肩入れしちゃうじゃん、というぐらいにコングにフォーカスされていた。逆にゴジラはよく叫ぶヒステリックな女の子って印象(ジェンダー論的にアレな表現かもしれないけどあえてこう書かせていただきます)。ひたすらキィィィヤァァァァァァァッッって叫んだ後に放射火炎?を発射して、”え、どうしたの?ゴジラちゃん何考えてるか分からない!”って感じだった。

ゴジラとキングコングがタックルなり殴り合いなりしたかと思いきや、謎に目と目があってなんかよく分からんけど意思疎通取れたみたいでお互いが納得した形でその場を去ったり、、、人間じゃない生き物?のバトル観てる時ってただひたすら静かに見守らないといけない上に本人たちが何を思ってやり合ってるのかもよく分からなくて、これは1人で観てたら確実に寝てました。

ストレンジャーシングスのあの子、大きくなったのねぇ。

とりあえず出てくる感想といえばこれぐらいだ。