《鑑賞.6:2022/5/9》
ゴジラとタメ張るためにはサイズを合わせないといけないのは分けるけど、ちょっとデカくしすぎだよなぁ。
しかも『彼は大きくなりすぎた』ってセリフひとつでゴジラとやり合うサイズまでデカくしたことを全肯定して当たり前のように受け入れさせるって。
でも、どんなにデカくしてもコングはコンクだから、放射火炎を吐くゴジラとは元々の戦い方というか持ってる武器が違いすぎるのに、五分でやり合うって…
無理があるんじゃないの?やっぱり。
前作、髑髏島から積み上げたコングへの感情移入させる感じ。
アメリカ映画が生んだモンスターヒーローを主役にしたい感じがありありだもの。
プロパガンダだなぁって。
でも東宝が入ってるからゴジラも悪者にはしない。
じゃあ、どうするか。
両者をおんなじ方向向かせるのが常套手段。
タイトルでミスリードして、いかにもって感じの…
まあ、いいか。
なんでも。
続きは何年後かなぁ。
ファンタジーに理屈を求めても何にもならないけど、ひとつだけ。
地下世界を照らしてる光って、どこからくる何?
何で地上と同じようなものが地下でも成り立つと思っちゃうわけ?