渋川清彦がとにかく下衆だがカッコいい。
どうしようもないが、どこか哀愁漂う、映画愛に溢れた男を演じる。商業映画を「悪」として話は進むが、結局は同じ穴の狢。映画に見初められた人たちの苦悩や日常が描か…
ある意味、良いタイミングで出会えた。
役を貰うために自ら身体を売る女優、金と知名度が権力となる監督業、監督次第で二転三転振り回される役者達……監督と役者って不安定な関係なんだなと感じた。土下座シーン…
2015年の作品かぁ。
昨今あぶりだされている映画界の闇と重なりすぎて、ちょっと笑えなかった。木下ほうかも出てたし。
主人公のテツオはやることなすこと下衆くて救いようがないけど、その全てをカバーし…
自称映画監督の男がある女優と出会い映画を撮影する映画
監督から女優に対して扱い…
最悪なシーンばっかだな。
最近報道されてるのってこんな感じなのかな。
いや〜悲しい…
映画界の現状の話なのかな…
『ミッドナイト・スワン』の監督の作品だからと観てみたが…う~ん・・・
この映画の登場人物たちのように、夢を諦めきれない若者(中年も)たちが、この世には大勢居るのだろう。
なんとなく安っぽい感じも…
こういう邦画は自分の中で好きなタイプです。
タイトル通り下衆に次ぐ下衆って感じでした。印象に残るセリフが多かったです。
好きなことを叶える、努力して夢を実現するといったクリーンな映画も多くある中、…
多少の誇張はあれど実際インディーズ映画界隈なんてこんな感じで、セックスと偽善と詐欺行為でまかり通る邪智暴虐で哀れな世界やから笑えるシーンでも観ていて胸が痛くなる。うんこを踏んだリアクションの演出なん…
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