行き過ぎた環境保護思想によって人類の間引きと言う大規模なテロから秘密裏に世界を救ったスパイ組織キングスマン。
かつての事件から一年後、突如何者かに襲われるキングスマンのエージェントら。
1人また1人と殺されて行く中、何とか生き延びることが出来たエグジーとマーリン。
彼らは復讐と、その裏にある恐ろしい野望の阻止を誓い再び立ち上がるーーーな話！
人々の平和を護らんと世界に散ったかつての名もなき英雄たちの末席、アメリカのスパイ組織ステイツマンと共に今回もド派手なアクションとワクワクギミックで大暴れ！
なのだが、前作もややその気があったようにメインと言うか主人公エグジーと関わり深い面々がどんどん死ぬのに妙にからっとしてる所が本作ではより悪い意味で目立ちがち。
こんな仕事だから仕方ないよねとは思うけれど、もっと主人公はウェットであっても良いと思う。そうあって欲しかったものの、これが英国の感覚なのかもしれない。
ただSFテクノロジーガジェットを駆使した大立ち回りはやっぱり必見！よりパワーアップして帰ってきている。本来一撃必殺であるはずの銃で殺陣のよう立ち回るのは心を揺さぶるものがあるね！
そしてゴールンデンリングって、あぁ〜wな最後。良いね、良いエモさ。
この勢い重視見た目重視な映画も嫌いじゃないぜ！福助製菓ゴールドチョコレート的な一本でしたー。
