マーリンのカントリーロードで、泣く。
美術も音楽も大好きな要素がぎゅうぎゅうでオープニングからニマニマしちゃう。アクション映画そんなに見ないんだけど、キングスマンかっこよすぎます。つよ。
前作から1年後、キングスマンのエグジーは成長して一流のエージェントになっていた。ある日、謎の組織ゴールデン・サークルから攻撃されて活動拠点は壊滅的に。
恐怖の人間ミンチからのハンバーガー。しかもそれを食べさせるという仕打ち。怖すぎるよ悪。悪役はジュリアン・ムーアという豪華キャスト。今回は麻薬がテーマなのね。エルトン・ジョンを誘拐しちゃうし、めちゃくちゃやな。エルトン・ジョンは、お友達！にめちゃ笑う。なにこの使われ方。ユーモアが凄まじいな。笑。世界を救いに行ってくれ、を言わせるだなんて。
キングスマンの拠点をめちゃくちゃにされて亡き友人たちを偲んでエグジーとマーリンはウィスキーで乾杯をする。そこに書かれていたケンタッキーの文字に惹かれて忍び込んだ先は、ステイツマンというスパイ組織だった。そこに居たのは、なんとコリン・ファース演じるハリーだった。ハリー登場の安心感。半端ない。
前作で死んでしまったと思われたハリーは、記憶障害になってしまっていたけれど生きていた。かっこいい！なかなか記憶が蘇らないハリーに、エグジーは最後の手段で記憶を蘇らせる。
縄と鞭のアクション、かっこいいやんかー。そして何、あのお洒落な老人ホームは。でもそれを凌駕するキングスマン。紳士的で、スマートで強い。でも、ミンチはやだ。
