やりすぎ!
この一言に尽きます。
前作の面白かった部分を踏襲し更にパワーアップ!でもやりすぎ!ぶっ飛びすぎ!
もはやSF作品を観てるかの様な何でもあり感なので、何が起きても動じなくなってしまう。ここは少々残念でもあった。
ジュリアン・ムーア演じる麻薬女王がアットホームな恐ろしさで最高のキャラクターでした。特に序盤のチャーミングなシーンは秀逸。
他はチャニング・テイタムの無駄遣いとエルトン・ジョンの正しい使い方(笑)、ハル・ベリーの可愛らしさ(51歳だと!?)
が印象的。
勢いと名言とエログロでラストまで駆け抜けたけど、前作ほどのカタルシスは無かった。それでもキングスマンの続編が観られる喜びで高評価です。