てした

キングスマン:ゴールデン・サークルのてしたのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

20180109/吹替
20180111/字幕
20180117/MX4D吹替
20180123/MX4D吹替


何回観るんや!ってぐらい自分の中でMX4Dハマった作品でした。
そもそも、エグジー役の声優さんが苦手なのとマーリンのお歌が字幕のがいいので吹替は微妙なんだけどそれでも観たい!MX4D!って感じだった。冒頭の車のシーンでエグジーがドアにしがみついてるところ、ずっとMX4D効果でそよ風吹いてたんだけどめちゃくちゃ臨場感。良かった。。

個人的にストーリーがクソだとしてもテンションがアガればキングスマンに至ってはそれでいいとすら思っているので手放しで最高かよっ!って言える出来でした。

やっぱりなににしても劇中歌のセンスが素晴らしすぎるしアガる。まずプリンスバックに車内で戦闘しはじめた瞬間に召された。かっこよすぎでしょ…。

そもそもスーツ、メガネ、英国紳士とか言う好きな要素の塊がカッコイイBGMでリズミカルに戦闘してるのなんて最高としか言いようがない。

で、内容がクソだとしても、と言ったものの、別にクソな訳ではなく。今作も敵はザ!悪人!と言う感じではなかった。ポピーはどうあれ、ウイスキーは悪人じゃ無い。彼の行動は多数の命を犠牲にするとしても理解できるところではあったからミンチはちょっと悲しかったな。一番意味わかんなかったのは大統領付きの女ね。あいつよくもまぁ堂々と会見出ちゃって…。
これはあれなのかな日本と海外におけるドラッグの認識の差なのかな。そこに関してはんん?と思いました。まぁしょうがない。

やっぱりポピーランドに乗り込む前のマーリン歌唱シーンは大号泣だし、そこからのハリーとエグジーの共闘シーンはエルトンも相まって劇中最高の盛り上がりだしウイスキーとの戦闘シーンははちゃめちゃにかっこいいしでとにかく脳汁めちゃくちゃに出る、やばい。たぶんいままでとこれからの人生のうちカントリーロードを聞いてあんなに号泣することはないんだろうな。マーリン…。


劇中で使用されてる楽曲をiTunesMusicでプレイリストを即座に作ったのだけれど、出勤前に聴くと早朝出勤でもなんのそので元気に出勤できるので大変オススメです。

前作の人間花火以上の衝撃はなかったけどやっぱり劇中歌センスが素晴らしいのでこのノリでやってくれるなら続編がまたあっても嬉しいな〜。まぁ、仲間のほとんどが…って感じなんだけどね、テイタムのスーツ似合わなかったな〜ゴリゴリ。
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