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キングスマン:ゴールデン・サークルのtoiletのレビュー・感想・評価

4.2
英国紳士がキレッキレのアクションを繰り広げる第2作目。
予告にある通り、キングスマンの拠点が破壊されどうなることやらと思ったが、新しくステイツマンなるアメリカンな組織と協力しジュリアン・ムーア率いる麻薬組織ゴールデンサークルと闘うっていうストーリー。

前作がかなりのインパクトを残してくれたわけで、続編には期待してしまうわけなんですが、安定の面白さでした。グロさ、スタイリッシュなアクションも健在で楽しかった。
ただ、何点か前作に劣る点を言うと、悪役のサイドキックの魅力度と花火シーンに匹敵するインパクトがなかったこと。
前作のソフィア・ブテラ演じるガゼルは戦闘力ビジュアル共に最高でしたが、今回はちょっと拍子抜け。 花火シーンに関しては期待が大き過ぎました笑

本作の見どころはマーク・ストロング演じるマーリンだと思う。この愛すべきキャラクターに注目です。 ステイツマンに関しては今後のスピンオフ等で恐らく詳しく描かれるはずなので期待!
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