世界中の殆どの人が麻薬使用者であることがわかる作品。
粗や隙の多い話だけど、斬新で刺激的なアクションで観る者を黙らせる、という前作でしたが、今作も同じ。
ただ前作ほどのスタイリッシュさ刺激が薄れた分、雑というか大幅なスケールダウン、ご都合主義アメリカ映画におもえました。
いきなりのレッツゴークレイジーは良かったです。
ジュリアン・ムーアは美しいけれど、里見八犬伝の夏木マリくらいの狂気が欲しかったです。
ボンドガールをつとめたこともあるハル・ベリーも相変わらず美しかったです。
悪役じゃないマーク・ストロング、最高でした。今回は感動しました。
エルトン・ジョンをあれだけおもちゃにしてしまうのは凄いけれど‥
続編はあるのだろうか。
クロエ・グレース・モレッツが出演するなら観たい。