エディ中野

キングスマン:ゴールデン・サークルのエディ中野のレビュー・感想・評価

3.0
世界中の殆どの人が麻薬使用者であることがわかる作品。

粗や隙の多い話だけど、斬新で刺激的なアクションで観る者を黙らせる、という前作でしたが、今作も同じ。
ただ前作ほどのスタイリッシュさ刺激が薄れた分、雑というか大幅なスケールダウン、ご都合主義アメリカ映画におもえました。

いきなりのレッツゴークレイジーは良かったです。

ジュリアン・ムーアは美しいけれど、里見八犬伝の夏木マリくらいの狂気が欲しかったです。

ボンドガールをつとめたこともあるハル・ベリーも相変わらず美しかったです。

悪役じゃないマーク・ストロング、最高でした。今回は感動しました。

エルトン・ジョンをあれだけおもちゃにしてしまうのは凄いけれど‥

続編はあるのだろうか。
クロエ・グレース・モレッツが出演するなら観たい。