控えめに言って最高
2018年これを超える作品に出会えるのか。
アクションや駆け引きはもちろんのこと、物語のキーとなっている倫理的な問いにいろいろ考えさせられた!
特に、些細なきっかけで罪を犯した人に対してセカンドチャンスを与えるのは欧米的だと思った。日本ではあまりないこの風潮が好きではある。
上映後に調べていく中で、他作品のオマージュ(映画に詳しくないのでよくわからない!)や大統領風刺もあって、本当に作り込まれているのだと知った。
仔犬のアレは(流れは多少無理やりだったけど)演出が鳥肌もの。
ラストバトルの狼煙が上がるシーンも感動的!
去年はアメコミ三昧だったけど今年はスパイものにも手を出す一年にしよう