ぺがちゅう

キングスマン:ゴールデン・サークルのぺがちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人ブログでもフィルマークスのレビューでも「前作の方が面白かった」って言われまくってるけど、私の場合、前作はイマイチで本作の方が楽しめた!

今回の敵のボス(ジュリアン・ムーア)は年間数千億ドルを稼ぐ巨大な麻薬組織のリーダー
仕事をしくじった仲間をミンチにして、なおかつそれを新入りに食べさせるという異常者っぷりを
冷酷なことを言っておきながら常に明るい態度っていう印象的なキャラをしてたけど、ヘロインの過剰投与でコロっと逝ってしまうという最期があっけなかったな

あっけなかったといえばエグジー(タロン・エガートン)の同期の女の子!
序盤のミサイル攻撃であっけなく爆死してしまうとは・・・どうせ作中でしれっと登場すると思ってたけど出てこなかったなぁ・・・

あとマーリン(マーク・ストロング)が地雷によって爆死したのは悲しかった・・・
カントリー・ロードを歌って守衛を引き付けて自爆するシーンは名場面なのでは?

残念だったのはハリー(コリン・ファース)の使いどころ
記憶喪失になったのをアメリカはケンタッキーの諜報機関兼酒造の大企業のステイツマンに保護されてたわけだけど
まぁそれはいいとしよう
ダサい雰囲気のコリン・ファースも面白かったからね
記憶を戻すシーンが微妙すぎた!
なんかこう激戦の最中に・・・とかさ
もっと良い瞬間があったのでは?!
まぁね・・・犬で思い出すってのもね
コメディ的には面白いけどね?!

あと何といっても面白かったのは
エルトン・ジョン!!
マジで雑な使われ方してたけどさ
超印象的なゲストだったよ
意外と武闘派なのも笑った
ぺがちゅう

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