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走れ、絶望に追いつかれない速さでのamuのレビュー・感想・評価

1.0
太賀が大好きで、でもなんか暗そうだなーという自分的乗り切れなさがあってずっと放置していたのですが、今日はちょっと退屈していたので太賀の巧さを観て仕事への活力を養おう!くらいの勢いで観るものにこれを選んだわけなんだけども、今日という日以上の退屈さ。おい。笑

や、ロードムービーなんですかね、これ。下手くそすぎるやろ。ロードムービーやりたがる監督多いと思うんですけど、その手腕が覿面に出るから安易に手を出して欲しくない。主演に太賀をもってしてもこれならば、もう監督が下手だったとしか言いようがない。脚本のせい?なんだ?笑 考えるのもめんどくさくなった。面白いとか、いいと思える作品は、そんな理屈抜きにぐんぐん惹き込まれるものだから、言うなればその惹かれるものが私には全く無かった。太賀主演作にこんな辛口書きたくなかったな。

映像としては、景色の挟み方の綺麗さとかはあるんですが、逆にそれだけで。亡くなった友人が、太賀がそこまでルーツ巡りをしたり泣いたりするだけの魅力ある人物にも思えず。安っぽい台詞を抜いてタイトル起用かよみたいな寒さ。大事な部分、雑というか。いろいろ置いてけぼり感。過去の二人の関係性の見せ方が下手なんかな。考えるのめんどいのにまた考えてるやん!よくいう「考えさせられる作品だった」と意味違いますんで!つまんな!の理由を自分の中でしっくりさせたいだけなんで!笑

あー、「つまんな!」って言っちゃったよ。久しぶりに1点だな。太賀、ごめんね!笑
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