走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

上映日:2016年06月04日

製作国:
  • 日本
  • / 上映時間:83分
    監督
    中川龍太郎
    キャスト
    太賀
    小林竜樹
    黒川芽以
    藤原令子
    寉岡萌希
    松浦祐也
    あらすじ
    青春時代を共有した親友・薫の死を受け入れられないでいる漣。描き遺された絵には薫の中学時代の同級生「斉木環奈」の姿があった。薫にとって大切な存在であり続けた彼女に薫の死を知らせるべく漣は単身、彼女の元へ向かう決意をする…。

    「走れ、絶望に追いつかれない速さで」に投稿された感想・評価

    しん
    -
    泣きながら飯食いてぇ
    ぺー
    3.5
    友情とセンチメンタルとシューゲイザー。
    ゆっこ
    3.8
    1人命を絶ってしまった友達の、男の友情を描いている作品。というように感じた。
    どんなに残された人達が死んだ答えを探そうにも、死に直面した人の心なんて分かりやしない。
    せめてもの死の理由の形で、あの絵を残したのかなぁ、と。
    その気持ちに少しでも寄り添えたらと奮闘する残された側。すごく人間らしくて素敵だ。
    うーん、男女の恋愛と違って、男の友情って熱いんだなぁとも感じた。
    日本海の黒くてミステリアスな感じ、とても綺麗
    久しぶりに邦画らしい、邦画を観た。人が自ら死を選ぶとき、本当の理由なんて本人にしかわからない。遺された方は自分なりに納得のいく答えを、無理やりにでも探すしかない。「恨んでくれてでもした方がマシ」みたいな台詞が刺さった。そうだよなぁ、自分という存在が少しでも脳裏をよぎらなかったとしたら悲しくてやりきれない。なんとなくだけど、日本海って陰な感じがするね。光がきれいだった。
    eriko
    3.5
    自然が魅力的に写されていて、そこに溶け込む太賀さんの演技に吸い込まれました。音楽も優しくて◎
    太賀がよかった。
    一番近くにいて理由が分からず、一年経っても自分だけが前に進めずにいる。なにか、なにかあるんじゃないか、理由が、そう思って辿り着いた先は空っぽで、やりきれない思い。おじいさんのご飯を食べるシーン、あれ、千と千尋やん。太賀の演技に心きゅっとするけど、思いっきり、千尋!いちご白書!そして、ノルウェイの森のお子様ランチみたいな、それがすごく微妙だった。

    ただ、マンチェスターバイザシーもそうだけど、人の死を乗り越えるのは、理屈じゃない。
    ゆき
    3.5
    死は周りの時間をも止めてしまう。

    親友の死を受け入れられない1人の若者が、亡き友人が描いた女性に逢いに行く。

    ざらっとした感じの画が続く一作でした。無駄なキラキラ感がなくて良かった。全体的にグレーなトーンで続く作品なのでしっかり観られるときにまた改めて観たいなと思いました。
    生きることを選び続けるなら、泣いてでも叫んででもご飯食べよう。
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