走れ、絶望に追いつかれない速さでの作品情報・感想・評価

「走れ、絶望に追いつかれない速さで」に投稿された感想・評価

ohina

ohinaの感想・評価

5.0
「絶望に追いつかれない速さで走れってことだよ」親友が放ったその言葉の意味を、わたしたちは映画を通して、太賀や黒川芽以を通して見せられるような気がする。

かつて親友とみた風景と最後の描写はとてもリンクする。美しく、希望という言葉を使わずに音楽と共に訴えてくるような。

淡々と日々過ごしながら時折ふと、闇に包まれそうになる。そこから抜け出せるかは何も特別なことではなくて、生きていて訪れる小さなあたたかさを掬いとることができるかどうかなんだ、きっと。それを教えてくれる映画。

ご飯を食べてるシーンは自然と涙が出た
ナギサ

ナギサの感想・評価

3.0
こういう雰囲気の映画は好きです。
好きなんだけどなあ、
もっともっと心を揺さぶってほしいよ
日常の描写の中でもっと揺さぶられたい

ただのロードムービーじゃ揺れない。

もし、私が親友を失っても
きっと同じように
あいつって
本当はどんなやつだったんだろう
って言うと思う。

私も薫みたいに大事なことは
黙ってしまう人だから、
こうやって残す人を苦しめる気がする。

察してって言われてるみたいだった。
emanon

emanonの感想・評価

4.2
温度感と空気がとてつもなく好き。
いなくなったひとの幻をみる、みたいなカット演出に弱い。
大好きなシーンになった。
映像がきれいで、音楽がやや過剰だけどセリフが多くなくてくどくなくて、いい塩梅でだった。
maichel

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3.3
「絶望に追いつかれない速さで走れ。」
薫は追いつかれてしまったのかな。
ずっとずっと切ない空気が流れ続ける映画。
崖のシーンからの食事のシーンずっしりきすぎる。
しんどいね。。

切なそうな太賀の演技って本当いいよね。
映画の雰囲気がすごく合ってた。
「まあさ、絶望に追いつかれない速さで走れってことなんじゃないの、お互いにさ」

なんか、全てはこの台詞の意味を探す旅のような気がした。亡き親友が何を想いどう生きたのかに触れる旅。思い出される記憶。

絶望に追いつかれない速さで走りたい。時には追いつかれ、自暴自棄になってしまう時もある。ただ、そんな時でも希望を感じ取れることに出会える時もある。
kt

ktの感想・評価

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一つ一つの画が長くさざ波のように残る余韻を持つ映画だった。太賀はあまり派手な顔立ちでもなくそういう芝居もしないけど、人の気持ちを繊細に受け取れるすごくいい俳優だと思った。
親友が死んだら、もしくは僕が死んだら親友は、と考えてしまいました。とても感動しました。こういう映画に太賀は良く合う。
mayuko

mayukoの感想・評価

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太賀がすきだ〜
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