本当は劇場で観たかったのですが、かなり酔うと意見が多かったので諦めた作品です。家で観ても酔いました。フラフラです。でも、すごく楽しかったです。
POVで撮られたもので、主人公の顔は映らないのでまるで自分が動作しているような感覚になります。ゲームの事は詳しくないですが、銃でバンバンやる、シューティングゲームですか、あれのように観せています。
ストーリーは至ってシンプルで、近未来にサイボーグに変えられた主人公が、悪巧みしてる敵を退治しに行く話です。頭は使わずに済みます。ただ主人公に合わせてワラワラ湧いてくる敵をぶっ飛ばせぱいいんですね。ジェイソンステイサム主演の「アドレナリン」という映画が好きですが、ちょっと似てるなと思いました。
ビルを登ったり駆け回ったりするので、パルクール気分で観れるところも良かった。
ユーモアに富んでいるところも楽しく、笑いながら鑑賞できました。
また武器が多種多様で、こちらも詳しくないですが、ハンドガンからマシンガンからショットガン、ライフル、ガトリング、ナイフに日本刀みたいな物まで出てくるので、武器マニアやゲーム好きな方に向けて作られたのだろうなぁと思いました。どうなんだろう、普段ゲームされてる方は逆に新鮮味が無いのかな？自分でコントロールできないし…。バイオのゲームで方向転換できなくて「嫌だ！」となる私にはぴったりでした。
グロテスクなので苦手な方は無理かもしれません。
