「スター・ウォーズ」新作の公開日にこれを見るかと思いつつ…(笑)
原発反対派の弁護士が監督するドキュメンタリー。ときには監督みずからがホワイトボードを使って反対の論拠を説明する。
弁護士らしく非常に明快。氾濫する情報をわかりやすく整理してくれている。技術的なことから政治的なことから経済的なことまで。だから、必然的に映画も面白い。とにかく飽きない。
だからこそ、原発推進派の立場によるドキュメンタリーも見たいなと。
…と思ったけど、そうか、推進派はこんな小さなドキュメンタリー映画を作らなくても、税金や電気料金を湯水のように使って広報ができるんだったなと。