映画の感想

HiGH&LOW THE MOVIEの映画の感想のネタバレレビュー・内容・結末

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

エグザイルも何も知らない状態で観て、たぶん私向きではなかったけれど楽しめました。

字幕:字幕オプションすらなかった。韓国語や中国語や英語には日本語字幕が現れる感じです。
物語:随所随所にしっかりコメディリリーフが入っていて意外だった。回想が多いけど物語がシンプルだから混乱も特にしなかった気がする。
リアリティレベル:低い。割と冒頭で「暴対法」とか言われて「普通の法律あるんだこの世界?!」とびびるなどもした。
女性描写:観る前からハードルを下げておきました。
キャラクター:キャラクターデザインがめくるめく漫画っぽくて楽しかった。海外ヤクザの金髪の子が好き。似たタイプのガラ悪い群像劇であるスースクは「この見た目の人がこういう性格だとは」っていう向きにキャラクター描写を深めていたけれど、ハイローは「見た目通りのキャラクターだよ」ってことでキャラクター説明を省いていてなるほどと思った。
ヤンキー:そういえばヤンキー特有の言動が怖くて苦手だったの思い出した。北関東の人間なので恐怖心が植え付けられている。
戦闘シーン:すこしカメラのブレが大きくて、大画面だったら酔うかもと思ったけど、この映画の中で一番好きだった。あと車がマッドマックス怒りのデスロードみたいになってるシーンも好き。あと二人だけで最後に拳で語り合っているの、そういうミュータントパワーかと思った。
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