ディズニー+の新作に激ヤバなコラボが……!
1946年に出た、ダリとディズニーのコラボという短編アニメーション。だが、戦時中に経営難があり頓挫、ディズニーの甥が蘇らせなという作品、伝説過ぎる。
本当にこの2つの組み合わせなんだよな。
ダリの絵画に迷い込んだようでありつつ、ディズニーが描いてきたミューズ(女神)が現れる。大人向け。
「時間の神クロノスと恋を探しているダリアという少女のラブストーリー」だそう。全く分からず。笑
個人的にはダリの世界観の音楽って、どんなか分からなかったから、へぇ、こうゆう感じなんだ〜!と知れて良かった。スペインらしい音楽に、初期ディズニーに見られるハーモニー。
砂漠と海の世界、どこまでも奥行きがあるのがすごい。シュルレリアリズムなのに、息苦しさを感じない。(現代アートを見ると大抵閉塞感があって、息がしにくくなるのはわたしだけ?笑)
これ「ヘラクレス」「ターザン」の監督が参加らしく、納得。2013年アカデミー賞短編アニメーションノミネートだそうで。「運命」という直球なタイトルもよかった。