じゅんP

バジュランギおじさんと、小さな迷子のじゅんPのレビュー・感想・評価

5.0
号泣。
周りに人いるからギリ耐えたけど危うく声上げて泣くとこだった。

「世界はこうあるべきだろ!」とそうじゃない「現実」とを鮮やかに対比させ、深く積もった雪を愛と笑いで解かしてみせる快作。

「客観的にこの映画の出来不出来を語る」ような「現実」的な真似はしたくない。というかそーいうところからくる狭さに対して的確かつ強烈なカウンター当てにいってる映画でもあって、自分の中に巣食う狭い部分は残らずKOされました。

たぶんこーいうフィクションの奇跡に触れたくて映画観続けてる。このクソ純真な綺麗事を全力で信じて肯定します。ありがとう、おじさん。
じゅんP

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