バジュランギおじさんと、小さな迷子の海水のネタバレレビュー・内容・結末

こじんまりとした話かと思ったら、そこはインド映画らしく（？）意外と派手な映画だった。
上映時間も思っていたより長め。観ていて退屈はしなかったが長い映像を観るのが苦手なので少し疲れた。
話せないけど感情表現豊かなムンニーがとても愛らしい。
ムンニーの家の場所がやっとわかったところでは観ているこちらまで嬉しくなった。
バジュランギおじさん登場シーンや、食堂で泣いたムンニーを元気づけるシーンなど、ダンスのシーンも良かった。
信心深く真っ直ぐなバジュランギおじさんの人柄は、日本人の自分には馴染みの薄いものだったので眩しく感じた。
ドカンと感動はしなかったが、ポジティブなエネルギーをもらえる映画だった。