バジュランギおじさんと、小さな迷子の作品情報・感想・評価

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「バジュランギおじさんと、小さな迷子」に投稿された感想・評価

両国にあなたみたいな人がいればいいのに、その言葉を全てを表す映画だった
ハッピーエンドはわかりつつも、その国の民を動かした様と、シャヒーダには涙せずにはいられなかった
意外にもハラハラした展開もテンポが良く
両国の深い対立はありつつも、正直者のパワンの愛が人々を動かし、宗教までも超えて、人として繋がる、そんな映画だった
“正直者は馬鹿を見る”というが、果たしてそれは本当なんだろうか。

主人公のバシュランギおじさんの奮闘ぶりを見ているとこの常套句が本当なのか、疑問に思えてくる。
バシュランギおじさんは、ヒンドゥー教のお猿さんの神さま・ハヌマーンを厚く信仰する典型的なインド人。
「ハヌマーン信者は、コソコソしない」がモットーのバシュランギおじさんは、馬鹿が付くほどの正直者。
そこへ、異教徒であるパキスタン人の女の子シャヒーダが迷い込んでくるから、さあ大変。
声を発することができないシャヒーダと、身振り手振りで心を交わそうとするバシュランギおじさんの姿が、なんとも微笑ましい。
いやむしろ、言葉を交わし合えない相手だからこそ心の絆が強くなり、シャヒーダを遠い故郷に戻してあげようという気持ちになるのかもしれない。

バシュランギおじさんはシャヒーダとの出逢いを経て、いちハヌマーン信者から成長を遂げてより寛容で博愛的な存在になる(しかし、「ハヌマーン信者はこそこそしない」という信条は捨てない)。
インド・パキスタンの国境で、銃を持ち監視を続ける警備隊に対しても、バシュランギおじさんは丸腰で対峙する。
彼らから暴力を振られても、国境を越えさせてほしいと懇願するバシュランギおじさんの様子は、まるで「非暴力・不服従」を唱えたガンジーのように気高い。
その後パキスタンに入国を果たした後も、バシュランギおじさんとシャヒーダのピンチは続く。
でも、逆境にある2人を手助けするのは、敬虔なムスリムたちだった。
バシュランギおじさんは当初、モスクに入ることも躊躇していたが、徐々にムスリムたちから受けた親切に心を開いていく。
シャヒーダが両親の元に無事帰れるように、バシュランギおじさんがアッラーの神に祈り涙するシーンは、とても感動的。
そして、バシュランギおじさんとシャヒーダ一行の様子は全国的に注目を集め、インドとパキスタンの硬直状態に雪解けをもたらす…。

愛おしい存在のためなら、国境も宗教も超えられる。
エンディングで描かれた民衆の様子は、ハッピーエンドにしては“トゥーマッチ”すぎて、本当に涙が止まらなくなる。
真摯に生きよう。そうすれば絶対にいいことあるって思えた映画。真摯に生きようとしたところで難しいこともあるけど、これ見たら、とにかく真摯に生きる努力をしようと思える。
無償の愛っていいなぁ
きっと誰もがもってるものなんだろうけど、損得勘定があったりするから、そうならないこともあって。
だけど、結局最後は、真摯に向き合って、生まれてくる愛なんだろうなぁって。損得勘定で生まれた愛は、所詮、満たされないもの
きれいごとかもしれんけど、映画見たら本気でそう思える(笑)
manuts

manutsの感想・評価

-
期待通りすんばらしい映画だった。
ラストシーンは映画館でみたかった。。
やっぱり映画館に行きたいなと思ったときに、行かないとな!
だとこ

だとこの感想・評価

5.0
ムンニーが可愛くて可愛くてしょうがない頭わしゃわしゃしてポケットに入れたくなる
問題は根強くて特に厳格な人はどうしても人を宗教や人種で差別してしまう、だけどそういう決まりとかルールって「守らなきゃいけないから守る」だと本質を失う
この作品が良いのは、警察だからムスリムだからインド人だからといった描き方はされていない所にある
めっちゃ泣いた...
Hana

Hanaの感想・評価

4.7
めちゃめちゃ泣いた、、、、
宗教の違いとか国同士の関係とか全く関係なく、他人を思いやることができるのはすごい
自分の意思を大事にして行動したバジュランギは本当にかっこよくて素敵
いい映画すぎ
みんなに見てほしい
シャーヒダーがほんっっっとにかわいい
信心深いバカ正直なインド人パワンが、対立国であるパキスタン人の迷子を助ける中で、周囲をも巻き込みながら、誓いを果たそうとする姿が熱くて清々しくて、素晴らしい作品だった。
パキスタンの山麓から、舞台がインドになった途端の唐突なダンスシーンへの切り替わりには爆笑。これぞボリウッド!!相変わらずキレキレでいい!!
シャーヒダーがとってもとっても可愛くて堪らなかった。おでこに手をあてて「あちゃーっ」みたいなリアクションが好き!お母さんが恋しくて泣いてるとこは、つられて泣きそうになった。台詞は無いのに、心を掴む多彩な表情が最高。
パワン自身もムスリムへの心理的壁を越えながら、パキスタン人と心を通わせ、変わっていく様子がまた良い。
実際にはまだまだ両国の対立は続いていて、死者の出るような争いも起きているようだけど、こうした作品が世論を変えていってくれることを願わずにはいられない。
久しぶりに良作に出会た!!
ボリウッドが止まらない!

PKの時にも書いたが、日本に入ってくる作品の質が高すぎて、何を見ても当たりという現象が続いている。
インド映画特有の歌と踊りも非常に心地よく、印パの根深い国交問題をテーマにしつつも、笑いも絡めながら最高のストーリーに仕上げている。

バジュランギの馬鹿がつくほどの真っ直ぐさと、シャヒーダの天使のような可愛さによって、160分が本当にあっという間で、最後の20分は涙が溢れて止まらなかった。
出会えて本当に良かったと思える傑作。今後もインド旋風は止まりそうにない。
華花

華花の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画でこんなに感動したのは久しぶり。
たまたまTSUTAYAで見つけてなんとなーく借りて観た映画だったけど
そんな軽い気持ちで観るものじゃなかった…!ヾ(*ㅿ*๑)ツ

宗教、文化の違い。
そんなもの関係ない。
真面目で愚直な男
バジュランギおじさんと
うまれつき言葉の話せない迷子の少女
シャヒーダー。
2人の国境を越えた愛の物語。

わたしのめちゃくちゃオススメしたいよランキングにランクイン✨
風景も綺麗だし、劇中流れる音楽も最高に楽しい。ミュージカル風なのがまた素敵。
気持ちいいくらい揃ったダンス。
いくつか曲が流れる中でも
チキンのダンスが可愛くて好き🐔💕

これはDVD欲しい。
ぐり

ぐりの感想・評価

3.9
インド映画ってテーマは
重いのにそれを明るく表現して
くれるところが好き✨
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