noma、デンマークにある名店。その4年間に密着したドキュメンタリー。食後にダラダラ見たからかな、特段心は掴まれず。なんか入り込めなかったなぁ。
日本では食文化がかなりハイレベルで確立していて、料理を探求している人の話に触れる機会が多いからかな、なんだろうか。
北欧の食材だけで新しい料理を作る。きっとこのドキュメンタリーは、nomaというレストランのことを知っていた方がグッと来そうだなと、調べてみた。
どうやら英国が選ぶ「世界のベスト・レストラン50」で4回1位を取っているらしい。ほぉ。独創的な料理をつくるらしい。ふむふむ。
nomaの凄さは、どうやらデンマークの食文化の上に成り立っていそうだ。それは脈々と受け継がれた食文化と言うより、デンマークにはそういった美食文化がなかったからこそ、彼らにはそれに挑戦する価値があった。
そこにnomaが世界中から注目される所以がある。あらゆる食材試し、新しい味や食感を追求する姿勢こそデンマークでの食文化を立ち上げるには必要なエネルギーなんだろうな。
32歳の時、シェフのレネ・レゼピは頂点に立った。一夜で世界は一変し、周囲からいろんなことを言われた。2013年に世界一を逃して、2014年に再び世界一になるまでのもがきや不安や苛立ちも含めて極めていくこと難しさと喜びがそこにありました。
