メントール犬佐

ファイナル・デッドシャッター 本当にあった呪いのカメラのメントール犬佐のレビュー・感想・評価

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ファイナル・デッド師匠7番にお電・・・・だ、誰だお前!!!

あれこれ映画学校の学芸会のやつなのかなー?
いや、僕だってそこそこB級映画鑑賞歴が長いものですから、パッケージを手にとった瞬間に、こやつ本家ファイナル・デッドシリーズとは縁もゆかりもないパターンだなということくらいはわかった、わかったうえで借りたのでね、もうレイ・ワイズの名前にまんまと乗せられて借りた自分を呪うしかないんですけども、これは久々にスマッシュ酷。39分観たところで本気で観るの止めかけたんですが、ラストシーンを見終わった今、何故あそこで停止ボタンを押せなかったのかと自分を責めています。

「死体写真」という文化自体は本当にあったものとはいえ、それだけをもって「Based on TRUE STORY」と堂々と書く勇気は認めますが、もし監督に出会うことがあったら出会い頭に鼻にパチキ叩き込みます。呪われた写真機で撮られた人々が次々に耳から出血しその後、皮膚剥離・人体自然発火・ミイラ化などの異常な死に方をするのですが、どの死に方の前も必ず耳から血が出るのは何の拘りなんでしょうか。そこそこグロいんですが、いかんせん撮り方が下手すぎるし画質はアンビリバボーレベルなので怖くも楽しくも何ともないです。

安定の殺人鬼役のレイ・ワイズ以外はビックリするほど大根役者で、出てくる女子は全員ブス、突然出てくる謎の女(ブス)、伏線の回収は全部後出し(そもそも伏線にもなってないけど)、ブス、酷い裸(ブス)、理解不能なストーリー、etc。褒めるところが一つも無いんですが、無駄にセットや特殊メイクなど金がかかっているところもあり、一体どういう経済的背景でこんなものが撮られたのかの方がよっぽど気になります。脅し文句みたいに死霊っぽい声でメメント・モリ〜って言ってるけど超バカっぽいからな!覚えたての中学生か!

唯一よかったのは、息子役のギャビン・キャセルーグノ君がこんな歯糞映画に出てるとは思えない美形で、パッと見女子かと思うくらいのキレイな顔してるんで、僕は全然イケ・・・なんでもない。とにかくこの子が唯一この映画の絵面をキレイにしてくれているんですが、ググっても怪しげなキリスト系宗教映画にしかヒットしないので役に恵まれてないようで残念です。というわけでギャビン・キャセルーグノ君の名前だけでも覚えて帰ってくださいね。

※追記 

と、思ったらギャビン君「ノア 約束の舟」に出てるみたいですね、ラッセル・クロウのやつ。もう何なのこの子とことん宗教臭しかしないw あと最近の写真を見たら普通にヤリチンっぽい感じになっていて膝から床に崩れ落ちました。捜さないでください。