素晴らしかった。作り込まれた背の高いセットが映えるロングショット、手と扉の演出、特に鍵穴や双眼鏡による「見ること」を示すショットは、夫人が浮気現場と勘違いする際の目撃の後の横に立ち去るかっこよすぎる…
>>続きを読む司会「それでは、トーク をどうぞ♪」
ビッチ・マリ「メイ・マカヴォイ の瞳が key-Ray だったね♡」
クリ・ビッチ「うん、メイ・マカヴォイ の青い瞳が key-Ray だったね♡」
…
夫人と夫、夫人が好きな夫の友達、社交界への復帰を狙いかき回すアーリン夫人。ウィンダミア夫人が誕生日にもらった扇を間男未遂の家に忘れてしまい…ここで女は母になる。ヒソヒソ話やそれぞれ言えない秘密で誤解…
>>続きを読む大正時代、この完成度。
ほとんど字幕なしの2時間。
集中した。
字幕はないけど、異国の物語だけど、会話が聞こえてきそう。マジックです!
今も昔もかわらないゴシップ。
オバハン3人。笑える。
噂の的の…
based on the play
《Lady Windermere's Fan, A Play About a Good Woman》(1892)
by Oscar Wilde(1854-1900…
エルンスト・ルビッチ監督は、この映画では、「扇」一本でハラハラさせてくれる。
サイレント映画なので身振り手振り+字幕で一連の物語を描いているが、この語り口の手腕は見事。
アーリン夫人(アイリーン…
ライブ演奏付き上映会にて鑑賞。
サイレント映画をスクリーンで上映しながら、ミュージシャンがその場で劇伴を演奏するという贅沢な上映会。
そしてルビッチ監督の作品も本作が初鑑賞となった。
オ…
『結婚哲学』に続き、夫婦間を巡る疑念、嫉妬を軽妙洒脱に描く。
今回は、社交界での娘に対する母の愛も描かれ、これまでのルビッチ監督作品の中ではしっとりした感じがあった。
相変わらず小物の使い方がう…