原題:大隻佬
英題:Running on Karma
前知識無しに初見で観た時は、完全にコメディかと思った程のジャケットとタイトル(これ褒め言葉ね)。
その期待通りの前半の比較的軽めな展開から急転…
人の業が見える筋肉僧は、凄腕軟体キラーインド人やヌメリ男と対決しつつ、前世が残虐日本兵の女刑事を業による死から救おうとするが……。前前前世は筋筋筋肉で絶て!一筋縄ではいかないが、意外にも思わずグッと…
>>続きを読むスキンヘッドに肉襦袢で完全武装したアンディ・ラウのストリップシーンから驚愕のラストにいたるまで、これほどあたまがおかしくて、先の読めない映画は滅多にない。
公然猥褻罪で検挙されたアンディ・ラウとセ…
元僧侶の、筋肉ストリッパー・ビッグガイは、死んだ者、死にゆく運命を持つ者の前世の業(カルマ)を見る事の出来る能力を持つ。
知り合った女刑事・リーと共に、異常な殺人事件をその能力と筋肉を駆使して捜査す…
情けは人の為ならず映画。
マッスルモンクの後に
〜巡り廻る業(カルマ)〜とでもつけようか。
やたらいい身体した元僧侶が、その鍛え抜かれた身体と特殊能力を用いて、恩ある女性警官に協力して、事件と彼…
今作のキャッチコピー「坊主、マッスルで業(カルマ)を断つ!」
これは凄い、一つの文に本来同居するはずのない「坊主」と「マッスル」という言葉があり、おまけにパンチライン「マッスルで業(カルマ)を断…
このパッケージで、このタイトル
で、キャッチコピーが”坊主、マッスルでカルマを断つ!”
極め付けがパッケージのアンディーラウ最高傑作の文字
胡散臭さしかないけど、見付けたなら是非手にとってもらいた…