公開初日観てきました。
上下巻の小説を2時間ちょっとに
収まりきらなかった感は少し感じましたが
年配の方々に混じりほろりほろり。
モデルは出光興産創業者の出光佐三。
見始めて永遠の0と絶対同じ監督って
思ったらやっぱり山崎貴監督でしたね
始まり方が重なりすぎて序盤から涙が…
百田尚樹で山崎監督で岡田さんで
他キャストも山崎作品で見た顔ぶれがちらほら
岡田さんの演技は相変わらず熱くて
染谷の自由奔放で緊張感がなくなるような
演技も素敵で
全体的に男臭さがよかったです
そして岡田さんが20代から90代?を
1人で演じきる細かさがさすがで
仕事に対しては厳格で気難しい
性格の人を演じながら従業員や妻の
前で出す笑顔とか愛の感じられる演技は
やっぱ岡田さんの凄さだと感じました。
この時代背景だと主人公以外にも
感情移入して無念さとか色んな気持ちを
考えながら見ていたら各所でほろり。
75年前を昔のことだと
自分たちとは関係ないことだと
思ってはいけない。
その点、周りに若い人が少なかったのが
少し残念ではありました。