❝正義が揺らいでも、悪は決して揺らがない!!!!!!!!!!!!❞
嘘でしょ?!((((๏Д⊙`))))
と我が目を疑いたくなる現実。
おぞましいメキシコの今をマシューハイネマン監督が命を3個くらい懸けて時間をかけて相手の信用を得つつ撮影したとんでもないドキュメンタリー映像です。
本来守ってくれるはずの国の軍もカルテルを取り締まらず頼りにならない。その間にミチョアカン州の人々はテンプル騎士団と名乗る麻薬カルテルに捕まり殺されている。
そこで立ち上がったのが、街の医者ホセ・マヌエル・ミレレス。彼の巧みな弁舌でカリスマ的な人気を博していく...
ボーダーラインでも思いましたが、見れば見るほど善悪の境界線が分からなくなります。
ちなみに監督マシューハイネマンはスペイン語が分かっていませんw(よう生きてたなww
なので!
襲撃を受けて車から出て自警団が応戦している時も監督は、
あれ?珈琲でも飲みに行くのかな?と思っていたみたいです。(そんなアホな!!!!
ちょっとだけですが、背筋がゾワッとする様な残酷なシーンも出てくるのでそこは心臓弱い方注意ですね。
あとは、あなたの道徳観をギュッと握りしめてあなたの目で直接確認くださいませm(_ _)m
★ちなみにカルテルランドは、
第88回アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート作品です。(グランプリをとったのはAimyという作品です)