トマホークガンマンってなんぞや？
フィルマークスで初めて知ったこの映画。
どデカイ斧を背中に背負ったガンマンが食人族相手にバッサ、バッサと大立ち回りを演じてく様な中２病的なのを想像しつつ。
他の人のレビューを見たら何か違うみたいだけど。
まぁイイかとクリップ。
んで、
改めてジャケを手に取って何気に見たら『トマホーク、ガンマンvs食人族』
チャイナタウンでゴーストをハントしたり、えげつない女装を見せていたりしたアウトロー的なキャラはすっかり面影もなく。
自分の知ってるカートラッセルではなく完全おじいちゃん。
食人族に軽く蹂躙されちゃうシーンも。
人物描写に時間かけてるんだけど、イマイチ好きなれない主人公達。
補佐官とかも、おしゃべり多過ぎてちょっとねぇ…。
あと拉致られてんのに嫁はん元気過ぎ。
もうちょっと食人族にスポットあてて欲しかったかな。
でも、盲目の妊婦は最高。
アーサーはアノ足でどうやってアノ穴まで登ってきたのか。
とか、突っ込み所が山ほどあるので、そう言った小ネタを探しながら観るのもタマにはイイんじゃナイでしょうか。
