ずこやま

トマホーク ガンマンvs食人族のずこやまのレビュー・感想・評価

4.5
音もなく気づいたらそこにいる食人族の描写が超こわい。ちょっと他の映画では見ないようなゾッとする演出だけど奇をてらった映画ではなく、人物描写や物語の動機付けもしっかりしているため、監督の独創性と確かな演出力を感じることができる。物語の進みがゆっくりだからそこで評価を下げちゃう人がいるかもしれない。後半にギョッとするゴア描写があるから注意。けど、ホントに邦題で損している映画だ笑
追記:ジャックケッチャムの中編集に収録された「川を渡って」という小説がこの映画の雰囲気に近いからオススメ
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