ラスト15秒に世界が驚愕！
この言葉に惹かれ、この言葉の意味を知りたくてレンタル。
‥そんなに驚愕はしなかったな。
まだ私には早い映画だったのかもしれない。
結婚して、もっと歳をとってから観ると、いろんなことを感じたり、共感できたりするのかな？
でも、男と女の考え方の違い、結婚と恋愛の違い‥考えさせられました。
45年築いてきたものが、いとも簡単に壊れてしまう。
ケイトの嫉妬は、この世にいない人だからこそ、より強くなったんだろうな。
例えばこれが、夫が浮気したっていうのだったら、ここまで強い思いにならなかったと思う。
心が完全に亡くなった彼女にもっていかれてるから、私は何？何十年も一緒にいて、これからも一緒にいるのに‥ってなったのかな。
女は現実的だから、美化された記憶の彼女に心を奪われている夫の姿に、だんだん気持ちが冷めていくんだろうな。
静かで映像の美しい映画でした。
この邦題ぴったりですね。
また何年か何十年かしたら観てみたいです。
