Yarrtt

シティ・オブ・ゴッドのYarrttのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)
4.5
凄まじい映画に出会ってしまった!

子供、若者が銃を手に取りギャング抗争を繰り広げる貧困社会。
貧民が送り込まれる「神の街」を舞台としたブラジル映画。
ストーリーよりも描写、な映画。


カメラワークと音に見入った。
オープニングの途切れ途切れの刃を研ぐシーン、畜殺される鶏を見る鶏。
子供達が逃げ出した鶏を追って散走するシーンで、ローアングルから俯瞰に移る。
逃げてる鶏に対して同速度でラジコン?か何かで追いながら撮っていたり、出川がよくイッテQでつけてるGoProみたいなカメラ笑を使ってるのかな、と思わせるシーンがあり、ありとあらゆる手法を使って臨場感を出している上に、ハンドメイド臭さがなく、その全てがまとまって映像として垢抜けていた。


大元のストーリーがシンプルなので、時間系列がバラバラになる説明的な回想が挿入されても、わかりやすくカッコよくまとまっていた。