コレ、ノンフィクションなんですね…😦
日本で育ってきた私からは想像できない世界で、子供の盗み、ドラッグやギャングが蔓延る環境で、ブラジルのスラム街では日常的に起こっていたことが信じられなく、恐ろしいですねぇ…
構成としては主に四人の人間にフォーカスを当てた群像劇で、どういった生い立ちがあってなぜ、あの様な悪魔的な人間が出来上がってしまったのかを描いています。
見せるとろこは見せる潔さとリアル感が生々しすぎますねェ…
特に忘れられないシーンは小学生?ぐらいの子供が足先を撃たれて泣きじゃくっているシーンが演技といえないぐらいリアルな演技で観ていてキツかったです…その後のシーンは目を覆いたくなります…
暴力の連鎖によって神の街は続いていくんだと思わせるラストで、悲しい気持ちになりましたね…