パディントンがいい子過ぎて周囲が絆されていく様がとても心地よい。
そしてパディントンのコミュ力の高さと愛され力がとても羨ましい。
これだけ周りを愛し愛されたら生きるの楽しいでしょうなぁ。
人間が生活する上で最も重要なのがコミニケーションで、それが上手くこなせるか否かで人生の豊かさって変わってくると思ってしまいます。
僕なんかはコミュニケーションがめちゃめちゃ下手で新しい友達が出来にくいんですけど、下手だけど話すのと下手だから話さないにはものすごーく大きな差が生まれてしまう。
やっぱり行動することはえらいんです。
だってそこには少なからず勇気が必要だから。
話を映画に戻すと、言語を使えるクマをほぼ違和感なく受け入れてくれている素敵な世界が舞台であるという前提をたまにわすれてしまうんですが。
頑張る健気なクマさんに幸せになって欲しい、と心から願いたくなるそんな映画です。