紳士すぎるクマのパディントン実写映画第二作目。
前作よりもコメディ色強めになって笑った!笑った!(笑´∀︎`)ノハハハハハハ
前作では描かれていなかった育ての親の叔父さん夫婦との出会いから始まるので、ルーシー叔母さんの100才の誕生日にアンティークショップで見つけた飛び出す絵本をどうしてもプレゼントしたいというパディントンの気持ちが痛い程わかって最初からすっかり感情移入してしまった。
モフモフのアルバイトはやっぱり窓拭きが一番合っているんですね〜(笑)
礼儀正しくどんな時も挨拶と感謝を忘れず、相手の良いところを見つけて素直な態度で接するパディントンは周りの人を笑顔にする。
無実の罪で刑務所に入れられたパディントンを助ける為に奔走するブラウン一家の優しさや刑務所の囚人たちの友情にもホッコリして幸せな気持ちになった。╰(*´︶`*)╯♡
ハリーポッターシリーズのプロデューサー デヴィッド・ハイマン製作で、ブラウン家のバードさんにハリポタでウィーズリー夫人役だったジュリー・ウォルターズ、アンティークショップの主人グルーバーさんにスラグホーン役のジム・ブロードベント、刑務所一恐ろしい囚人ナックルズにマッド・アイ・ムーディー役のブレンダン・グリーソンとハリポタの出演者が多いのもハリポタファンとしては嬉しいところ。
ヒュー・グラント、ヒュー・ポネヴィルのWヒューのコミカルな演技にも爆笑必至!
パディントンの部屋、ブラウン家のキッチン、模様替え後の刑務所の食堂全てのインテリアが可愛いところもお気に入りポイント。
可愛いクマの物語ということで子供と女性向きの映画と思われがちですが、差別や偏見などもやんわりと皮肉っていて考えさせられるところもあり、何よりも愛嬌たっぷりのパディントンと周りの人たちの優しさとコミカルな演技に笑って泣けて癒される最高に楽しい作品なので性別や年齢を問わず楽しめると思います。