80点
ニコケイへの敬意を込めて｢マッシブタレント｣で推奨されていた本作を娘と再鑑賞🐻初鑑賞は2018/1/19 (劇場No.35 コロナシネマワールドで)🧸今回はネタフリで観ましたよ🐻
ロンドンでブラウン一家と住み始めたパディントン。ある日、彼がアンティークショップで贈り物として見つけた絵本が盗まれてしまい、たまたまその場に居合わせたパディントンが逮捕されてしまう...。果たしてパディントンの運命は❓🧸
落ち目の俳優でパディントンに濡れ衣を着せる役はヒュー・グラントなのですが、これがなかなかのハマり役。この人は最近こんな汚れ役ばっかり。そういえば、前回のゲストはニコール・キッドマンで同じような扱いでしたか。ゲストの錚々たる顔ぶれもこのシリーズの見どころですね。そのヒュー・グラントの吹き替えが斎藤工で、パディントンは松阪桃李とこちらも豪華な顔合わせ🧸
ストーリーに関しては、序盤はお約束通りの展開で、特に目立った所はないのですが、中盤からが本作の真骨頂。ドリフのコントかよと思うようなカットもあり非常に愉快で十分に楽しめました🧸
クライマックスは、まさかのBritish Rail全面協力の展開で、伏線も鮮やかに回収。列車が出て来ると、やはり映画は面白くなりますね。“カサンドラクロス”かよ〜の着地点で、最後はハッピーエンド。子供のみならず、大人も十分に楽しめる作品に仕上がっています🧸
エンドクレジットでも、ヒュー・グラントが“ROOF ON THE RAIN”で盛り上げてくれてサービス満点。日曜日の午後、娘と観るには最適の作品でした🧸🤗
*今回は熊さんの絵文字で攻めてみました🐻😅
