シンプルに楽しめる作品でもあり、考えさせられる作品でもあった。優しくて疑うことを知らないパディントンの姿には考えさせられるところがあった。
パディントンみたいな純粋な人間が居たとしたら、そんな人に反発する人は少ないだろうし、最終的に仲良くなれたらやっぱり癒されるもの。ご近所さんや刑務所の囚人の皆さんとの関わりも優しさしかない。優しさが広がってゆく感じに心が温かくなった。
もっと恐れず疑わずに関わっていった方が、人は人に心を開くのでしょうか。小心者の自分にはパディントンは眩しすぎるほどにキラキラしてたな…（苦笑）
