クオリティが高すぎて震える。
床屋のシーンのパディントンとおお同じくらいふふふ震えるう。
取り巻く環境は前作とは変わったもののパディントンは相変わらず。
その変わらないパディントンに全幅の信頼を寄せるブラウン一家を見て、月日と共に重ねた絆を感じる。
オマージュも健在で、ゴダールやらチャップリンやらナゼそれを⁉️というチョイス。
映像もとにかく美しくて、ウェス・アンダーソン監督が好きなら間違いない逸品。
ストーリーは劇中の歌にあるように
“人生の大事な哲学 周りの人を愛そう そうすればハッピー”
という綺麗事だけど、人間に疲れた時こそこのクマと一緒に綺麗になりたくなる映画。