わたし

パディントン 2のわたしのレビュー・感想・評価

パディントン 2(2017年製作の映画)
4.0
冒頭、街の住民に受け入れられるだけでなく、パディントンの存在が住民たちの生活の“円滑油”になっている様子が素晴らしい。

流れるように運んでもらいつつ、みんなもパディントンと言葉を交わすことで生き生きとしている。

お世話になったおばさんに「ロンドンがどんなところか見せる」のに最適な、飛び出す絵本を見つけたパディントン。

高価なその絵本を買うために働き始めるが、1のバスルームやブラウン家のシーン同様、どうにもこうにもズッコケているので上手くいかない。

(体全身で窓を拭くチャーミングな様子は、SINGの主人公を思い出しました。)

それでも地道にお金をためていた矢先、強盗を目撃し、追いかけていたところを犯人と間違われ、冤罪で刑務所へ…

無実なのに、パディントンが悪く報道されてしまうのがつらかった…

一方、刑務所でも街同様、“円滑油” パディントンの才能発揮で、強面でイライラの受刑者たちはニコニコ生き生きと、薄暗く無機質な刑務所内が華やかに楽しくなっていく様子は見ていてウキウキしてしまう。

今回もブラウン家のみんなの頑張りがあって、そしてパディントンに親切にされ心を開いた仲間たちの助けがあって、パディントンも救われる。

ハッピーエンドで映画が終わったとき、そこにいない登場人物たちのその後が気になったが、エンドロールで紹介してもらえたのが良かった!