ウィンザーガーデンの空に
子供向けだと思って、期待せずに観たら面白かった前作パディントン。
今回は前作とは違い期待をこめての鑑賞になったけど、こちらも面白い。
パディントンはハチミツ中毒でもなく、麻薬中毒で下品でもない、とっても真面目で親切なクマさん。
ちょっと、おっちょこちょいだけど、どこか憎めなくて誰もが好きになる愛くるしいクマさんでもある。
町にパディントンがいるだけで、雰囲気が変わる。
こんな町に住んでみたい。もちろん、パディントンと一緒に。
ある絵本が欲しいため働くことになったパディントン。
窓をフキフキ。腰をフリフリ。
だけど、この絵本がきっかけで今回彼にはある試練が待ち受ける事になる。
出口のない閉鎖された空間での生活。
でも、パディントンはここでもいつも通り生きていく。
ピンク色に染まったマーマーレードな生活。
彼がいるだけで、どんな場所も明るく染まっていく。
マーマーレード大事！
ヒュー・グラントのハジケ具合も観ていて楽しいし、列車でのアクションも最高、伏線の回収もお見事、最後はちょっぴり感動して。
そんなパディントンが好きなのだ！
wowow
